歯に茶渋がつくのを予防する歯磨き粉と取り方を解説
歯に茶渋がつく原因は、タンニンと呼ばれる成分が原因。
とくに紅茶を好んで飲む人は、この茶渋が歯につきやすいですね。
私はコーヒーを飲まない代わりに、紅茶を頻繁に飲んでいます。
レモンティーってやつです。
紅茶好きとしては、茶渋が歯につくのが悩みのタネですよね。
そこで私が日頃気を付けている茶渋予防の方法をご紹介。
こまめに水を1口~2口飲む。
これをやっています。
紅茶を飲んだすぐ後じゃなくても、気が付いた時、時間が出来た時に水を飲みます。
できればペットボトルに入ったやつが良いですね。
携帯できるので。
この水を意識して飲む癖がついて、かなり茶渋の着き方が少なりました。
たぶんですが、茶渋の原因タンニンを洗い流してくれていると思っています。
まずは紅茶好きの人、それ以外のお茶好きの人ぜひ試してみて下さい。
歯磨き粉は色素沈着落としの成分、ポリリン酸ナトリウムがおすすめ。
歯磨き粉は市販のものでも良いですが、成分の中にポリリン酸ナトリウムが入っているものがいいです。
私、この成分が入っているモノに変えて、色素沈着がほぼ起きなくなりました。
ポリリン酸は汚れを浮かして落としてくれる働きがあるので、私はこの成分入りの歯磨き粉を選んでます。
あと出来れば研磨剤が入っていない方がベターです。
研磨剤は歯のエナメル質を傷つける可能性すごく高い。
昔は研磨剤でゴシゴシ歯を磨くのが普通でした。
たぶん20年位前までは、それが圧倒的多数派。
しかし今は歯磨き粉に研磨剤は良くないことが知られてきています。
ただし、この研磨剤が入っていない歯磨き粉を見つける方が大変です。
ほとんどの歯磨き粉に名前を変えて成分表に表示されています。
<研磨剤成分一覧>
清掃剤
リン酸水素カルシウム
炭酸カルシウム
○○ケイ素
などがあるのですが、名前を変えられると本当に分からないです。
なので必要以上に研磨剤を嫌うより、ポリリン酸ナトリウム入りの歯磨き粉を探した方が良いかもしれません。
<まとめ>
コーヒー、紅茶などを飲んだ後は、水を飲むようにする。
ポリリン酸ナトリウム入りの歯磨き粉に変えてみる。