歯の黄ばみを漂白、ホワイトニングでステインを除去して落とす。
歯の黄ばみには大きく分けて3種類の原因があります。
1.歯の表面についたステイン(汚れ)
2.歯の内部に浸透した汚れ
3.加齢による歯の内部の変色
この3つです。
歯の内部に汚れが浸透するのは加齢も影響している。
この中で、2.3の歯の内部の汚れ、変色は歯磨きで黄ばみを落とすことが不可能です。
実際、これは私の実体験で証明されていて、歯の内部の汚れは歯磨きでは落ちません。
そこで歯科医院での歯の漂白が次の方法です。
一般的にはホワイトニングと呼ばれている方法ですね。
この方法は簡単に言うと歯の漂白です。
例えば髪の毛を脱色する際、ブリーチするのと一緒。
あれを歯でしよう!ってことです。
当然ですが使う薬剤(ジェル)は、全く違うもので、医薬品で指定されていて歯科医指導のもとでしか国内では入手できません。
ホワイトニングの手法は2種類あって、ホームホワイトニング、オフィスホワイトニングの2つです。
ホームホワイトニング:自宅でホワイトニングを時間を掛けて行う。料金は50.000円前後。期間は1ヵ月~1.5ヵ月程度
オフィスホワイトニング:歯科医院でホワイトニングをする。短時間で白くなるのが魅力。料金はホワイトニングする歯の本数、回数によって違うが80.000円~100.000円程度。
ただ、最近ホワイトニングの料金を調べてみると、ホワイトニングをする人が回数を選べて、そして1回の料金の5000円前後と格安になってきています。
(オフィスホワイトニングの事です。)
なので、一概には上記の料金が全てとは言えませんが、クリニックによってかなりバラつきが出てきています。
最終的に自分の目で確かめた方が無難です。
話を戻して、ホワイトニングをすることで、歯の内部の汚れ、そして加齢で変色した歯の内部を白くすることができます。
実はこの方法でしか、歯の内部を白くすることはできないのです。
自宅で歯の黄ばみやステインを落とすなら。
ホワイトニングをしても、その白さは永遠には続きません。
1年程度で歯の白さは失われ、当然ですけどステインが歯の表面についてきます。
つまり、歯科医院でホワイトニングをした後から、歯のメンテナンスがとても重要なんです。
その為には自宅でステイ除去して、黄ばみを落とすことが凄く大切!
まずは、歯の汚れを落とす為には、今注目の成分、ポリリン酸入りの歯磨き粉を選ぶこと。
これで丁寧に歯磨きをすること。
そして最低でも6ヵ月に1度は、歯のクリーニングをすることで、白い歯を維持することができるんです。
白い歯はコミュニケーションの中でとても大切な役割を果たしています。
黄ばんだ歯、白い歯で比較すると、色が人に与えるイメージはまるで違っています。
ですので、歯を漂白した後もとても大切だという事を覚えておいてくださいね!