歯の黄ばみは遺伝するのか?生まれつきそんな歯ってある!?
生まれつき歯が黄色!そんな人がいるのか。
親からの遺伝で黄ばんでいる!そんな人っているのか。
実はいます。
歯の質は親から遺伝する確率は高いです。
なのでまず親の歯の色や性質(虫歯になりやすい、色素沈着しやすい)など探ってみましょう。
次に兄弟、姉妹がいる人は、その人たちの歯の色をみてみましょう。
もし自分と同じように黄色い。
そんな感じなら生まれついて歯が黄ばんでいる可能性激高です。
ちょっとその前にマメ知識。
日本人は欧米人に比べて歯の色が黄ばんでいる。
日本人は歯が黄色っぽい人が多いようです。
私もすべての人を確認したわけではないですが、確かに欧米人は歯が白っぽいイメージがありますよね。
実際私が通う歯医者の先生も、日本人の歯は黄色っぽいと言っていました。
これは象牙質とエナメル質の関係なぁ?と思っています
まずエナメル質の下に象牙質があります。
象牙質は黄色っぽい色をしています。
そしてエナメル質を通してこの象牙質の色が表面にでてきます。
実は日本人のエナメル質は欧米人と比べて薄いと言われています。
そうすると当然その下の象牙質の黄色っぽい色が、より強く出てしまうわけですね。
さて理屈は理解できた。
ではどのようにその歯の黄ばみを白くするのか?ってことです。
選択肢は3つあります。
お好きな選択肢をどうぞ。
1.ラミネートべニアを歯に貼る施術。
2.インプラント施術。
3.ホワイトニング施術。
以上の3つです。
一番お手軽で費用的に負担が少ないのがホワイトニング。
ラミネートべニアは歯の表面を薄くけ削る。
インプラントは作り物の歯を作りって土台に差し込み。
そしてホワイトニングは薬剤を使って歯を漂白していきます。
この中で一番お気軽、お手軽なのがホワイトニングです。
ホワイトニングの事は知っている人が多いと思いますので、今回はセルフホワイトニングと呼ばれるサービスと比較して紹介したいと思います。
★セルフホワイトニング
一般的にエステなどで行われているサービス。
歯の表面についた汚れを落として歯を白くする。
簡単ですがこんなサービスです。
では歯医者でするホワイトニングと何が違うのか!?というと、使用する薬剤からして違います。
★歯医者ホワイトニング
歯の内部の汚れを薬剤で落とす。
この薬剤は医師指導のもとでしか使えない。(過酸化水素、過酸化尿素)
上記の2つは医薬品なので医師じゃないど扱えません。
なのでエステで行っているセルフホワイトニングとは全く別次元の施術です。
なので生まれつき遺伝的に歯が黄ばんでいる人は、歯医者のホワイトニングで歯を白くするのがベターです。(インプラント、ラミネートを選ばない限り。)
歯は長く使うもので、人とのコミュニケーションを取るときでも大切な役割があります。
なのでぜひ自分にとって一番良い方法を選択して欲しいと思います。
私の個人的なおススメは、やっぱり歯医者のホワイトニングですね。