歯が黄色い原因は一体なに?歯磨き粉でも落ちない汚れの正体。
今日は歯の黄ばみの原因について書いていこうと思います。
ポイントは2つ。
歯の黄ばみ(黄色っぽく見える)には先天的な原因。
そして、後天的な原因があります。
先天的な原因は、もともと歯が黄色っぽい。
後天的な原因は、色素沈着に依るもの。
アジア圏には歯が黄色い人が多いのはなぜだろうか!?
アジア圏内に住んでいる人には、歯が黄色い人が多いと言います。
ではなぜそういった人が多いのでしょうか。
まずは歯の構造図をみてください。
象牙質は乳白色かかった黄色です。
そしてエナメル質が薄いのがアジア人の特徴。
つまり象牙質の色がモロに歯の表面に出てしまって、歯が黄色っぽく見える人が多いのです。
逆に欧米人は、エナメル質が厚い。
そして歯並びから歯の色まで気にする文化が根付いているので、歯が白く綺麗な人が多いのです。
先天的な原因で歯が黄色い場合は、あなた一人の力で自宅で歯をホワイトニングすることは不可能です。
歯医者の力を借りて、歯を白くするのがベター。
つまりホワイトニングですね。
個人差はありますが、歯を白くするにはこの方法がベターです。(料金的に)
歯の表面についたステイン(汚れ)が原因の場合。
歯の表面が汚れてしまった場合、汚れの種類にもよりますが、自宅で色素沈着を落とすことが可能です。
その時は汚れを落とすことに特化した歯磨き粉を使うと良いですよ。
私は歯医者でのホワイトニング経験者ですが、自宅では歯磨き粉を2種類持っていて、
そのうちの1つがステイン落とし用の歯磨き粉です。
汚れを落とす場合、ポリリン酸ナトリウムが入った歯磨き粉を使うようにしています。
個人差がありますが、私は着色汚れが良く落ちているのでこの成分を愛用中。
自宅で歯のケアをするのが面倒な人は、歯医者に行って歯のクリーニングをするのも1つの方法です。
確実に短時間で歯の汚れを落としてくれるので、あなたが持って生まれた歯の色に戻してくれます。
ちなみに私のおススメは歯医者でのPMTCです。
プロフェッショナル、メディカル、ティース、クリーニングの略。
このクリーニングを使うとビックリするほど歯がつるつる綺麗になりますよ。
自由診療なのでぜひお近くの歯医者にお問い合わせしてみてください。
*自由診療とは、歯医者が自由に金額を設定できるサービス。(保険適用外ってこと)